季節別コラム

12月

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12月感じやすい不調

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12月は冷え・血流対策を

  • 12月。
    暑い夏が終わったかと思えば
    急に寒くなりましたね。
    寒暖差が激しく、
    秋はどこへ行ってしまったの?と
    聞きたくなるような今日この頃。
    こんな時こそ、
    身体が気温変化についていけず、
    体調を崩しやすいのです。

    疲れがでやすい時期でもあり
    気温変化などから冷えやすく、
    身体へかかる負担は
    自分が感じているよりも大きいのです。

    いつもより
    疲れやすくなっていませんか?
    胃腸の調子が崩れがちになっていませんか?
    肌の乾燥がひどくなっていませんか?

    12月の体調管理は
    寒暖差からくる身体の冷え、
    血流循環の滞りを解消することで、
    身体の巡りを整えていきましょう。

    「身体を温める」ことで、
    冷えからくる不調を減らし、
    また、免疫力を整えることで
    冬の体調管理にもつながっていきます。

    では、
    「身体を温める」ために何からするべきか。
    まず何より、一番大切なのは「食事」です。
    エネルギーの源をしっかり摂取、
    エネルギーの補充が最優先。
    エネルギー源の摂取自体が不足すると、
    身体は冷えやすくなるからです。

    さらに、
    このエネルギー源の摂取自体が不足する
    主な原因も知っておきましょう。
    食事内容の偏りはもちろん、
    胃腸の調子の有無が関係してきます。
    胃腸の調子が良くないと、
    しっかりと消化吸収されず、
    効率的なエネルギー源の摂取がされにくく、
    冷えやすくなり、
    他の様々な不調につながってしまいます。

    そしてその胃腸の調子は、
    ストレスや食事内容によっても左右され、
    自律神経の乱れとも深く関係しています。

    つまり、
    この悪循環を断ち切るためには、
    良質なエネルギー源を摂取するためには、
    腸内環境を改善することがポイント!

    ですので、
    「身体を温める」12月ケアは
    「食事」と「腸内ケア」!

    【身体の内側ケア】では、
    「食事」と「腸内ケア」。
    まずは、エネルギー源を効率的に吸収して、
    冷えにくい身体づくりを目指しましょう!
    さらに腸内は、
    睡眠・成長など脳に関わる物質の生成
    にも関係しているとされ、
    腸内環境を整えることで、
    多くの利点があると考えられます。

    【身体の外側ケア】では、
    「身体の巡りケア」。
    身体のリラックスと
    適度な運動による血流促進を。
    これにはヨガがおすすめ!

    そして、疲れがちの身体の味方の漢方薬を
    不調時には上手に使う。
    「食事だけでは補いきれない、不足分を補い、疲れ対策」
    不調になる前に早めにケア!

    12月の自分ケアで、
    冬対策をしていきましょう!

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【12月のセルフケア】

ケア内容

食事
「腸ケア」食材としては、
消化をサポートする黄色い食材や腸を潤す白い食材がオススメ。
かぼちゃ・とうもろこし・大根・山芋類など。

ポイントは、彩り豊かにバランスよく摂取!
暴飲暴食を避け、温かいものを中心に摂取!

また、食欲がない時は、
味噌汁・お粥・良質なタンパク質がオススメ。
身体を温め、代謝を活性化させます。
でも、お粥は少量の水とお米で炊くため、
カロリー・エネルギーとしては不足します。
ですので、良質なタンパク質もしっかり摂りましょう。
胃腸に負担が少ない、バランスの良い食事を。
生活習慣
水分は一度にたくさんではなく、こまめに摂取。
足腰を鍛え、血液循環を意識。
お風呂に浸かって身体を温め、
入浴後はしかっり保湿ケアを。
良質な睡眠を意識し、規則正しい生活を。
運動
足腰を鍛えましょう!
下半身の筋肉が少ないと、体内で水分や血流を循環させる力が落ちるため、むくみの原因にも。
ヨガは、身体の内外からバランスよくケアできるため、特にオススメです!
内側から免疫・内分泌・自律神経系を整え、
外側からは、筋肉に働きかけ血行を促し、代謝・冷え・むくみにもアプローチ。
深呼吸
たっぷり深呼吸、全身の『気』を入れ替えましょう!
漢方
基本的には食事・生活習慣の改善を主軸として行うことがオススメ。
ご希望があれば、不調や体質に合わせた漢方薬の紹介も。
飲食物の摂り過ぎ、ストレスや暴飲暴食などが原因で起こる一時的な不調など、
また、二日酔い症状に合わせた漢方薬の選択も。
胃腸の不調は、様々な不調につながりやすいため、早めにケアを。
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【12月の常備品のオススメ】

ケア内容

経口補水液

季節を問わず、常備しておくことがオススメ。
脱水症状がある場合は、飲みましょう。
特に子供や高齢者は脱水症状になりやすいため、より注意が必要。
嘔吐下痢症などの場合にも、速やかに水分・電解質補給ができます。
ゼリータイプのもの、味がついているものなどが販売されています。
(注意)基礎疾患がある場合、電解質制限等がある場合もあるため、必ず主治医に確認してください。
スキンケア用品
スキンケアや乾燥ケアがとても大切。
自分に合った保湿剤・加湿・喉の乾燥対策をしていきましょう。
更年期辺りから生じる乾燥トラブルに対しては、
お風呂オイルケアがオススメ。
食材としては、黒ゴマ・豆乳・はちみつなどがオススメです。
整腸剤
腸内ケアの1つとして、自分に合った整腸剤を。
食事・ヨガと合わせて腸内ケアを行うことで、身体が整う!
漢方薬
疲れ対策として。
身体と相談しながら上手に使用!
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オススメのおかゆ!!
12月のおかゆ

里芋と香菜粥

皮膚が乾燥気味の時や便秘気味の時にオススメ。
お米を火にかける時に里芋を一緒に入れて火にかけ、
沸騰したら弱火で20~30分かき混ぜながら煮る。
最後に塩で味を調え、香菜とのせる。
腸をうるおして腸内環境を整えるお粥!

オススメドリンク!!
12月の飲み物

ルイボスティー

ミネラルやポリフェノールが豊富で、抗酸化作用など様々な効果があるとされています。
ノンカフェインなので、夜間寝る前など、身体を温めながらミネラル補給を!
オススメドリンク!!
12月の飲み物

ジャスミンティー

ジャスミンティーの香りには鎮静効果があるとされ、リラックス効果が期待できます。
また、ミネラルやビタミンも豊富に含まれているので、身体を温めながらリラックス!
(ジャスミンティーにはカフェインが含まれます)
オススメドリンク!!
12月の飲み物

甘酒

甘酒には、豊富な栄養成分が含まれ、美肌・疲労回復・便秘解消などにも効果があるとされています。
多くの種類がありますが、アルコールの有無や好みなど、今の自分に合ったものを探してみて下さい!