本来の自分を見つけにいきましょう。

ヨガは、
『自分の心と身体を扱うための練習』
『メンタルコントロールするための練習』。

多忙な日々を送る現代人、
世の中のスピードに置いていかれまいと
日々、必死に生きています。
そんな私たち、
常に情報をキャッチしようと
自分の外側に向かってアンテナを向けていて、
自分の内側の感情や考えを置き去りにしがち。
多忙な日々が続く中、
自分のことは後回しになって
心や身体は疲れ切ってしまい、
疲れていることすら感じにくくなってしまうことも。

ヨガは、
自分を見つめることから始めていきます。
外側に向きがちなアンテナを意識的に内側に向ける練習。
その方法はアーサナ・呼吸・瞑想や哲学など
様々な方法があり、
自分の心と身体にじっくりとアプローチしていきます。
今の自分の心と身体に向き合うことで
メンタルコントロールをするための練習をしていきます。
ですので、
身体の固さはあまり関係ありません。
自分の身体を動かすことで、
身体の感覚に意識を向け、
今の自分の心と身体をじっくりと観察し、
ゆっくりと心にアプローチしていきます。

ヨガの歴史や哲学はとても古いものですが、
自分と向き合うための方法を教えてくれます。
その教えはどれも的確で、
時代や国、年齢などを超えて存在するもの。
ヨガを知り、実践することで、
ものごとが客観的にみれるようになったり、
日常生活やものごとの捉え方などが変わり、
人生がより豊かなものになるのを感じます。

ヨガの世界、
この気持ち良さを味わっていただけたらと思っています。

ヨガは、
「ヴェーダ」と呼ばれる古代書物の内容を基盤にしています。
世界3大医学のうちの1つ『アーユルヴェーダ』も、この「ヴェーダ」が起源とされ、医学に関する部分が抜粋されたものとされています。

ヨガは、
アーユルヴェーダ医学の主に心理面の担当。
『身体を通して心の扱い方を学ぶもの』。

医学的にも、
ヨガを行うことによって多くの効果があることが報告されています。
自律神経・内分泌・免疫系に働きかけ、
リラックス効果を高めます。
インナー・アウターマッスルに働きかけ、
血流・姿勢などにもアプローチ。
しかし、多くの効果がある反面、
心身の状態によっては、気をつけなければならない場合もあります。
今の状態に合わせ、適切なヨガを行うことで、より快適に生活できるお手伝いが出来ればと考えております。